こんにちは。イヌヲパパです。
同じように柴犬の預託トレーニングで悩んでいる方の参考になればと思い、この記事を書いています。
結論から書くと、柴犬の預託トレーニングは、想像以上に「寂しくて、心配で、覚悟が必要」でした。
しつけの成果は確かに出ましたが、その裏で、飼い主側のメンタルはかなり削られます。
うちの場合も、何度も「本当にこれで良かったのか」と考えました。
この記事では、実際に預けた立場から見えた不安や現実を、包み隠さず書いていきます。
柴犬の預託トレーニングは「楽に解決する手段」ではない
まず最初に伝えたいのは、預託トレーニングは「丸投げで楽になる方法」ではないということです。
結局、しつけの主体は飼い主であり、預けたから終わりではありません。
問題行動は「犬+飼い主」の組み合わせで成立している事実は変わりません。
犬側の土台を強化した後は飼い主も合わせて成長する必要があります。
うちも当初は、
「プロに任せれば安心だろう」
「短期間で改善するだろう」
と考えていました。
しかし、現実はそんなに単純ではありませんでした。
一番心配だったのは事故リスクと管理体制
預託中の事故はゼロではない
預託期間中、いちばん頭から離れなかったのが事故の不安です。
・リードが外れて迷子になる
・他の犬とのトラブル
・ケガや体調悪化
・脱走や逃走事故
こうしたリスクは、どんな施設でもゼロにはなりません。
結果的に、イヌヲは無事に帰ってきました。
ただ、預けている間は、常に「何か起きていないか」が頭にありました。
預けるという行為そのものが、リスクを引き受ける選択なのだと実感しました。
生活環境は事前に細かく確認すべき
うちが説明を受けた環境は、以下のようなものでした。
・犬ごとに個別ケージあり
・基本はケージ生活
・トイレは新聞紙対応
・自由運動は時間制
家庭とはまったく違います。
「思っていたより質素だな」と感じたのも事実です。
ただ、これは多くの預託施設で共通しています。
理想と現実のギャップは、あらかじめ覚悟しておいた方がいいです。
連絡が少ないことが精神的に一番きつかった
写真は期間中たった2回だけ
想像以上にキツかったのが、連絡の少なさでした。
預けてから、こちらは毎日気になって仕方ありません。
でも、先生からの連絡はほとんどありませんでした。
写真共有は、期間中わずか2回だけです。
「それくらい送れないの?」
と、イヌヲママと何度も愚痴りました。
成長していく姿を見られない喪失感
最後にもらった写真を見たとき、驚きました。
・毛並みが変わっている
・マズルが伸びている
・顔つきが大人になっている
その変化を、そばで見られなかったんです。
パピー期の一番かわいい時期を、一緒に過ごせなかった。
これは、今でも少し心に残っています。
それでも、
「今やらないと後でもっと大変になる」
そう自分に言い聞かせて、我慢しました。
延長連絡は想像以上にショックだった
「あと半月時間をください」
帰宅予定の1週間前、先生から連絡が来ました。
「思ったより苦戦していて、あと半月延長したいです」
かなりショックでした。
もうすぐ会えるのをかなり楽しみにしていたので・・・
それが、突然延びたわけです。
最初の見立てよりも頑固で抵抗も強かったらしいです。
中途半端で終える方が損になる
ただ、ここで断る選択はできませんでした。
途中で終えたら、
・お金が無駄
・時間が無駄
・成果も中途半端
になります。
結局、泣く泣く延長を了承しました。
幸い追加料金はかかりませんでしたが、精神的にはかなりきつかったです。
柴犬の預託トレーニングで覚悟すべき3つのこと
「柴犬の」ではないですね。どの犬種でも同じですが
実体験から感じた「覚悟ポイント」は、次の3つです。
・寂しさに耐える覚悟
・不安を飲み込む覚悟
・結果を受け止める覚悟
これができないと、途中で後悔します。
預託は、飼い主の覚悟も試される選択です。
預託トレーニングについてのよくある質問
知りたいことたくさんあるでしょうから、できる限り細かく記載します。
- どんな環境で生活するのですか?
-
1頭ずつケージが与えられ、そこで生活します。
預託の犬やトレーナーの先生の家で飼っている犬がたくさんいる環境であるため、社会化が進むメリットもあります。
外に出て遊ぶフィールドもありました。 - どんなトレーニングするのでしょうか?
-
一日数回(数十分)ドッグトレーナーの先生がオーダーに沿った内容で直接トレーニングを進めます。
- どんなごはんを与えるのでしょうか?
-
アゼットジャパンのごはんをあげるとのこと。持ち込みも可能そうでした。
- 散歩やトイレは?
-
散歩もいくし、家の敷地内で柵を作ってあって遊ばせれるスペースがありました。
トイレはシートを食べたりするのを防ぐため、新聞紙をケージに入れておくとのことでした。 - もし事故が起きたらどうなるのでしょう?(ケガや迷子など)
-
補償しますとのこと。契約書も取り交わしました。
※ただし、補償されてもケガは勝手に治りませんし、もし迷子になったら補償されてるから見つかるわけではありませんので、飼い主側に覚悟は必要です。 - 成果に対しての保証はどうなるのでしょうか?
(せっかく預けたのに全然しつけが進んでいない等) -
そこは信頼してもらうしかないとのこと。(という感じの返答だったような記憶)
まず、しつけが進んでいないのに帰すことは基本しない。とのこと。 - 会いにいってもいいのでしょうか?
-
甘えがでるので無しでした。様子をlineで連絡するからそれで耐えてくださいとのこと。
- 料金は?
-
値引いてくれて5万円でした(1万円値引き)
犬種や矯正内容で変動ありそうでした。 - サービス内容は?
-
預託+アフターフォローの通い2回がセットでした。
- 柴犬は預託トレーニングに向いていますか?
-
柴犬は自立心が強く、向き不向きが分かれます。
性格によっては効果が出やすい反面、時間がかかるケースも多いです。 - 延長はよくありますか?
-
あります。
延長も覚悟して預けましょう。 - 費用対効果は高いですか?
-
成果が出れば高いですが、精神的コストも大きいです。
「安くて楽」ではありません。
預託トレーニングは「覚悟して選ぶもの」
結局、うちの場合、預託トレーニングはやって良かったと思っています。
・「ハウス」コマンドを教えてもらって帰ってきた
・リード・ハーネスへの抵抗行動が格段に減った
・人の指示を受け入れるベースができて生活が安定した
これらは確かな成果でした。
ただし、その裏には、
・強い寂しさ
・事故のリスク
・犬も飼い主も精神的な負担
がありました。
ハウス以外の便利コマンドは別記事にまとめてあります。
まとめ|寂しくても向き合える人だけが選ぶ選択肢
柴犬の預託トレーニングは、便利なサービスではありません。
覚悟して選ぶ「一つの手段」です。
すごく寂しいし、めちゃくちゃ心配になります。
それでも、この先を犬とともに豊かに生活していくための投資として、選ぶ価値はあります。
うちの場合、それが一番の近道でした。
これから預託を考えている方が、後悔しない判断をできるよう、
この体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。
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