柴犬との生活は「可愛い」だけでは決して乗り切れません。
理想と現実のギャップに備えるための3箇条
1. 環境慣らしを最優先:
最初の一週間は構いすぎず、ケージを中心に安心領域を作ってあげること。
2. 完璧を求めない:
最初からしつけが完璧にいくことはありません。「今日はこんなもんか」という折り合いが大切です。
3. 特性の理解:
警戒心と独立心が強いという柴犬特有の気質を、家族全員で共有しておく必要があります。
我が家が「覚悟が足りなかった」と痛感した、衝動と後悔の混じったリアルな初日の記録を綴ります。
はじめに
こんにちは。
柴犬と暮らすのは、正直こんなに大変だとは思っていませんでした。
はじめまして、イヌヲパパです。
このブログでは、我が家にいる柴犬「イヌヲ」との暮らしを通して、
同じように犬との生活で悩んだり、喜んだりしている方の参考になれたらいいな、
そして皆さんと交流することで、自分自身にも新しい気づきが生まれたら――
そんな思いではじめました。
どうぞよろしくお願いします。
柴犬を迎える前に知っておきたいこと
柴犬は、
・警戒心が強い
・独立心がある
・しつけに時間がかかることがある
という特徴があります。
「見た目が可愛いから」という理由だけで迎えると、ギャップに苦しむ可能性があります。
ただし、正しい知識と覚悟があれば、初心者でも十分に暮らしていけます。
イヌヲとの出会い
今回は、イヌヲをどのような経緯で迎えることになったのか、
少し思い出しながら書いてみます。
我が家は2階建ての一軒家で、夫婦と15歳の息子の3人暮らし。
そこへ赤柴のイヌヲを迎えるところから物語が始まります。
結婚したときから「いつかは犬と暮らしたいね」と夫婦で話していました。
でも子育てで忙しかったり、生活リズムが安定しなかったりで、
その“いつか”はずっと先送りになっていました。
買い物のついでにペットショップを見るのが楽しみ…という程度でした。
妹夫婦の犬がきっかけになった現実
そんな中、同じ市内に住む妹夫婦がボストンテリアを迎えたんです。
これがまあ、とにかく可愛い。
会うたびにその魅力にやられていました。
1年ほどその生活を見続けるうちに、気持ちは少しずつ変わっていました。
「犬がいる暮らし」が、現実的にイメージできるようになったんです。
生後4か月のイヌヲを抱いてしまった日
ある日、何気なく立ち寄ったペットショップで、生後4か月の赤柴を見つけました。
それが、後のイヌヲです。
普段は、「抱くと情が移るから」と、絶対に抱かないようにしていました。
なのに、この日に限って、なぜか抱いてしまったんです。
今思い返しても、理由はよくわかりません。
でも、その瞬間に、すべてが変わりました。
腕の中でじっとしているイヌヲを見て、
「この子と暮らすかもしれない」と、本気で思ってしまったんです。

衝動の裏にあった3つの現実的な理由
あとから冷静に考えると、衝動だけではありませんでした。
- 妹夫婦の犬の存在が、すでに身近だった
- この機会を逃したら後悔しそうだと感じた
- 息子が15歳になり、手がかからなくなっていた
結局、「今ならできるかもしれない」という条件が、偶然そろっていたんです。
うちの場合は、このタイミングがすべてでした。
なぜ柴犬を選んだのか
我が家は、最初から「犬を飼うなら柴犬」と決めていました。
理由は、とても単純です。
とにかく見た目が好きだったからです。
ピンと立った耳と尻尾。
クリっとした目。
もふもふの毛。
完全に見た目重視でした。
性格が難しいとか、初心者向けじゃないとか、正直あまり考えていませんでした。
今思うと、かなり甘かったと思います。
柴犬の特徴を後から知って焦った話
迎えてから、改めて調べてわかったことがたくさんありました。
・本能が強めに残っている
・独立心強くベタベタするのが嫌い
・長生きな個体が多いかわり認知症になることが多い
など。
「え、聞いてない…」と思いました。
でも、もう後戻りはできませんでした。
柴犬との生活開始で一気に変わった毎日
イヌヲが家に来た日から、生活は一変しました。
朝は散歩。
仕事前にトイレ掃除。
帰宅後も散歩。
夜も世話。
正直、想像以上に忙しくなりました。
特に最初の数か月は、ほぼ休みなしでした。
「可愛い」だけでは乗り切れなかった現実
迎えたばかりの頃は、とにかく可愛いです。
何をしても許せてしまいます。
でも、現実はすぐにやってきます。
吠える。
噛む。
言うことを聞かない。
結局、「可愛い」だけでは続きませんでした。
何度も、「本当にうちで良かったのかな」と悩みました。
初めて柴犬を迎える人が知っておくべき現実
ここまでの経験から、はっきり言えることがあります。
柴犬は、初心者向けの“楽な犬種”ではありません。
よくある誤解を整理すると、こうなります。
- 飼えば自然になつくわけではない
- 放っておいても育つわけではない
- しつけは必須
- 家族全員の協力が必要
これを知らずに迎えると、本当にしんどくなります。
柴犬のお迎え前によくある質問(FAQ)
Q1. 柴犬は初心者でも飼えますか?
結論として、飼えます。
ただし、勉強と覚悟は必須です。
何も知らずに迎えると、ほぼ確実につまずきます。
Q2. 共働き家庭でも大丈夫ですか?
工夫すれば可能です。
我が家も共働きですが、散歩と世話の分担で乗り切っています。
時間管理ができないと厳しいです。
Q3. 一軒家でないと無理ですか?
必須ではありません。
ただし、防音や運動量対策は重要になります。
環境づくりができるかがポイントです。
我が家なりにたどり着いた「続けるための考え方」
いろいろ失敗してきた中で、ひとつだけ確信していることがあります。
完璧を目指すと、続きません。
しつけも、生活も、理想通りにはいきません。
うまくいかない日ばかりです。
でも、
「まあ、今日はこんなもんか」
と思えるようになってから、楽になりました。
折り合いをつけるという選択
柴犬との生活は、戦いではありません。(このブログのサブタイトルは”戦記”ですケドね)
折り合いです。
こちらが譲るところ。
犬に覚えてもらうところ。
それを探し続ける作業です。
結局、そこを楽しめるかどうかが、続くかどうかの分かれ道でした。
これからこのブログで伝えていきたいこと
このブログでは、きれいな成功談はあまり書きません。
失敗。
後悔。
遠回り。
迷い。
そういう話を中心に書いていくつもりです。
なぜなら、それが一番、これから迎える人の役に立つからです。
柴犬は大変。でも、ちゃんと向き合えば続けられる
最後に、いちばん伝えたい結論です。
柴犬との生活は、大変です。
正直、楽ではありません。
でも、工夫次第で、ちゃんと折り合いをつけていけます。
我が家も、まだ試行錯誤の途中です。
完璧にはほど遠いです。
それでも、イヌヲと暮らす毎日は、かけがえのないものになりました。
これから、このブログで、たくさんの苦労話やケーススタディを書いていきます。
同じように悩んでいる方の、少しでも支えになれたらうれしいです。
今後とも、イヌヲブログをよろしくお願いします。
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