柴犬のフードアグレッシブ対策|唸る・噛む原因と我が家の実体験から分かった対処法

柴犬のフードアグレッシブ対策は?
食後は要注意!

こんにちは、イヌヲパパです。

柴犬がごはん中に唸る・近づくと怒る。
そんな行動に戸惑ったことはありませんか?

我が家の柴犬イヌヲも、ある時期から食事中に近づくと唸る・威嚇するようになりました。
いわゆる「フードアグレッシブ」と呼ばれる行動です。

柴犬のフードアグレッシブは、放置すると噛みつき事故につながることもある、注意すべき問題行動です。

最初は「しつけが悪かったのか」「噛まれたらどうしよう」と不安になり、
ネットで調べても情報が多すぎて、何が正解なのか分からなくなりました。

この記事では、

  • フードアグレッシブとは何なのか
  • なぜ起きるのか(原因)
  • 実際に我が家で起きたこと
  • 試して分かった現実的な対処法

を、飼い主の実体験ベースでまとめています。

同じように悩んでいる方の「判断材料」になれば幸いです。

目次

フードアグレッシブとは?柴犬が唸る理由

イヌヲは生後5か月ごろから、いわゆるフードアグレッシブの傾向がありました。
フードアグレッシブとは、犬が食べ物を守ろうとして攻撃的な行動をとることを指します。

フードアグレッシブの正体|リソースガーディングとは

専門的には、食べ物や大切な物を守ろうとして攻撃的になる行動を「リソースガーディング(資源防衛)」と呼びます。

柴犬は野生の本能が強く、一度「これは自分の獲物(資源)だ」と認識すると、たとえ飼い主であっても奪われないよう必死に守ろうとします。

これは反抗ではなく、彼らなりの不安や防衛本能の表れなのです

柴犬のフードアグレッシブが起きる3つの原因

・本能的な防衛意識(柴犬の気質によるもの)

・過去に取り上げられた経験による不信感

・不規則な与え方による不安定さ

我が家で実際に起きたフードアグレッシブの体験談

我が家の場合、ごはんを食べている最中に邪魔をしてトラブルになることはありませんでした。
しかし、食べ終わったあとに少し問題がありました。

食後に軽く興奮状態になり、イライラして落ち着かないことがあったのです。
実際私は離れていたのにイヌヲがわざわざ走って寄ってきて、ガブっと噛まれたこともあります。

効果があった対処法|イヌヲ家の場合

食事中の対策

ドッグトレーナーの先生に相談したところ、次のようなアドバイスをもらいました。

「ごはんはケージの中で与えて、落ち着くまで扉は開けないようにしましょう」

これだけで、ごはんまわりの問題はほぼ解決しました。

食後・オヤツの注意点

ただ、ちょっと困った経験もありました。
それは、初めて歯磨きガムを与えたときのことです。

オヤツだと分かるので喜んで受け取るのですが、固くて食べ方が分からなかったようです。
それでも「自分の物」という意識だけは強くなり、延々と周囲を威嚇しながら守る、という状態になりました。

このパターンは結構怖いんですよね。

例えば、誰かが良かれと思ってオヤツやごはんをあげたとします。
でも、うっかり床に落としてしまったとしたら…

「それは俺のだ!」となって、ガブッ

普通にあり得る話ですよね。

関連記事で紹介しているササミチップスは与えてもパリパリっとすぐ食べきれるので、リソースガード発生の
タイミングは少ないです。

子どもがいる家庭の注意点

大人だけの環境なら、危ない場面を避けることである程度は対処できます。
我が家もそうして生活していました。

しかし、子どもや他の動物と暮らしている場合は、注意が必要です。
どこかの家庭では、赤ちゃんがゴールデンレトリバーのごはんに手を出して指を怪我した、という話も聞きます。

時間が解決したケース|成長との関係

幸いなことに、イヌヲの場合は1歳半ごろにはだいぶ落ち着きました

成長とともに心に余裕ができ、成犬としての落ち着きが出てくると、問題行動が自然に軽減されることも多いようです。

今ではケージの外で食べても、体を触って怒ることはありません

飼い主側も少しずつ慣れていきますし、焦らず見守ることも大切だなと改めて感じました。

フードアグレッシブで悩む飼い主さんへ

フードアグレッシブが出ると、
「しつけができていないのではないか」
「自分の育て方が悪かったのではないか」
と、飼い主が一番つらくなってしまいます。

実際、私も悩みました。
でも今振り返ると、フードアグレッシブは飼い主に反抗している行動ではありません。

多くの場合、犬なりの不安や本能、環境への戸惑いが原因で起きています。

すぐに治らなくても大丈夫です。
焦って無理に触ったり、叱ったりしなくてもよいのではないかと私は考えています。

よくある質問(FAQ)

Q. フードアグレッシブは自然に治りますか?

成長とともに落ち着くケースもありますが、環境次第では悪化することもあります。

Q. 触らない方がいいですか?

無理に触るのは危険です。まずは距離を取ることが大切です。

Q. プロに相談すべきですか?

噛みつきがある場合は、早めに相談した方が安全です。

Q. 子どもがいても一緒に暮らせますか?

管理を徹底すれば可能ですが、必ず大人が介入できる環境が必要です。

まとめ 

  • フードアグレッシブは「食べ物を守ろうとする行動」
  • 食事中にトラブルがなければ、まずは様子を見る
  • 食後やオヤツのときの威嚇には注意
  • ケージで落ち着かせるのも有効
  • 時間が解決するケースも多い

    うちの場合、正しい対処を知ったことで、フードアグレッシブと必要以上に恐れずに向き合えるようになりました。
    (このケースは危ないなというセンサーが鍛えられたというのもあります)
    完璧を目指すより、事故を防ぐことを第一に考える。
    それが一番現実的だったと感じています。
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