こんにちは。イヌヲパパです。
「柴犬に噛まれた」「柴犬の噛み癖が怖い」と感じて検索された方へ。
この記事では、実際に本気で噛まれた場面と、その後どう対応したかを具体的にまとめています。
同じように柴犬の噛み癖や攻撃的な行動で悩んでいる方の参考になればと思い、この記事を書いています。
本来はどんな時も噛まれてはいけませんが、そんなキレイ事は通用しないイヌヲとの生活。
今までどんな時に噛まれているかまとめてみます。
ケーススタディとして皆さんに少しでも学びを与えられたらと考えてはいます。
この記事は「噛まれても仕方ない」という話ではありません。
噛むことは、どんな理由があっても許される行動ではないと思っています。
ただし、理想論だけで片付けられなかった現実があったのも事実です。
その記録として、あえて包み隠さず書いています。
ケース1| 守っているものを無理矢理に取り上げたとき
薬のシートを拾ってしまった
床に落とした薬のシートを、素早くイヌヲがくわえてしまいました。
誤飲すると命に関わるため、こちらもパニック状態でした。
慌てて捕まえて無理やり取り上げようとした瞬間、強く噛まれました。
そのまま手を引いたため、かなり深い傷になりました。
おもちゃの破片を守ろうとした
ヘチマのおもちゃが壊れ、破片を食べそうになったこともあります。
これも危険だと思い、無理に取り上げようとして噛まれました。
指が腫れ、しばらく動かせないほどでした。
いわゆるフードアグレッシブを含むリソースガーディング(資源防衛行動)と呼ばれるもので、専門家の間でもよく指摘される行動です。
ケース2|嫌がることを無理に押し付けたとき
ハーネス・リードを付けようとした
散歩前にハーネスを付けようとした際、嫌がるイヌヲを押さえつけました。
結果、強く噛まれてしまい、これがトレーナー相談のきっかけになりました。
詳しくはこちら
カッパ着せようとした
始める前から『危ないな』という予感がありました。
でも、どこかで『これくらいできないとダメだ』という、理想の飼い主像に縛られていたんです。
かなり注意しながらトライしましたが
リードのコントロールをミスって手の甲を強く噛まれ腫れが出ました。
その結果、私は2週間も薬を飲む羽目になり、イヌヲには『噛めば嫌なことが止まる』という悪印象を植え付けてしまいました。
理想を追って事故を起こすより、今のイヌヲに合わせた『現実的な諦め』を選ぶ勇気が、この時必要だったのだと痛感しています。
噛まれた後に意識している4つの対応
① 感情的に叱らない
怒鳴らない・叩かない。
ただし、なあなあにもしない。
真剣な顔と低い声で、短く「ダメっ!」だけは必ず伝える。
感情ではなくルールとして伝える意識です。
② 噛んで嫌なことを回避したという成功体験を与えない
これは結構大事だと考えています。
噛めば嫌なことが終わる、と学習させないようにしています。
噛まれても、可能な範囲でこちらの目的は最後までやり切ります。
これが再発防止には重要でした。
③ 噛まれたら必ず病院へ行く
ひどく噛まれた時は病院へ行ってください。
皮膚科の先生からも動物のひっかき傷、噛み傷を舐めてはいけない。
必ず受診した方がよいと指導されました。
④ 家族間で共有
以前、トレーナーから「犬に忖度(そんたく)しすぎない」という指導も受けましたが、一方で「地雷を踏み抜かない」ことも共生には不可欠です。
誰かが噛まれたら、その状況を全員で共有し、「何がイヌヲの地雷だったのか」を覚えます。
この共有作業を繰り返すことで、家の中での突発的な事故は格段に減っていきました。
なぜこの記事を書いたのか
これは決して柴犬を否定する記事ではありません。
むしろ、正しい理解と向き合い方を共有するための記録です。
犬も人間も、怪我をしないためのヒントになればと考えています。
噛まれて分かった現実
噛むことだけは絶対にしちゃいけないって教える必要があります。
また、よく考えるのは和犬全般似た気質なのでしょうし、柴犬の力でこの威力ですから
秋田犬などが同じことしたら大変なことになるって感じますし、柴犬でよかったーってちょっとだけ思います。
他人を噛んでしまうケースを想定した「個人賠償責任特約」についても考慮が必要かもしれません。
ペット事故は高額賠償になるケースもあるため、保険の確認は一度しておくと安心です。
噛む前のシグナルを敏感に察知すること
何の前触れもなく噛んでくることは、実はほとんどありません。
よく観察すると、イヌヲなりに「今はそれ以上やめて」というシグナルを出しています。
• 鼻の上のシワ:これはわかりやすいので、必ず注意してください。
鼻先にわずかに横筋のシワが寄ったときは、最終警告の一歩手前です。
• 視線の固定:どこかを直視したまま微動だにせず、瞬きが止まったときも危険信号です。
• 体の一時的な硬直:一瞬だけ筋肉がギュッと硬くなる瞬間があります。
これらのシグナルは、イヌヲが発信している精一杯の「警告」です。
以前の私はこの「静かな拒絶」に気づかず、「これくらい大丈夫だろう」と無理に続けてガブッといかれるケースが多かったです。
大切なのは、シグナルが出た瞬間に『まだいける』と欲張らず、即座に手を引く勇気を持つこと。
よくある質問(FAQ)
- 柴犬はもともと噛みやすい犬種なんですか?
-
もちろん個体差はあるので、一概にはくくれませんが、犬種特性としてはyesよりだと認識しています。
柴犬は「我慢して我慢して、限界で爆発するタイプ」が多いです。
攻撃的というより、臆病で用心深いがゆえに噛んでしまう「自己防衛型」に近い気質だと感じています。 - 成犬になってからでも噛み癖は直りますか?
-
完全にゼロにするのは簡単ではありませんが、減らすことは十分可能です。
実際、イヌヲも年齢と経験を重ねることで、噛む場面はかなり減りました。
ポイントは「無理な場面を作らない」「成功体験を与えない」ことだと思います。 - 噛まれたときは、強く叱ったほうがいいですか?
-
「強く叱る」は必要ですが、手段を間違えないようにしないとなりません。
怒鳴ったり叩いたりするのは逆効果です。
うちは「低い声で短く真剣にダメと伝える」だけにしています。
感情的になるより、冷静に一貫した態度を取るほうが効果的でした。 - 子どもがいる家庭でも柴犬は飼えますか?
-
難しい質問だと感じます。
個体差が左右するとは思いますが、例えば我が家のイヌヲだったとしたら、かなり注意が必要です。
必ず大人が管理できる環境を作らないと、事故につながる可能性があります。
子供と犬ってすごく素敵な組み合わせで、うまくハマれば情操教育上もプラスに働くでしょうし
メリットは計り知れません。
ただし、飼う前に「すごく飼いにくい犬だった場合」のケースもよく考えて検討すべきであると考えます。 - どうしても改善しない場合は、プロに相談すべきですか?
-
噛みつきが続く場合は、早めに専門家に相談したほうが安全です。
うちもドッグトレーナーに相談したことで、対応がかなり楽になりました。
一人で抱え込むより、第三者の視点を入れたほうが早く解決します。
柴犬の噛み癖で悩んでいる方へ
1.一人で抱え込まないでください。
2.危険な場面を減らす工夫をすること。
3.そして、必要であれば専門家を早めに頼ること。
噛みつきは犬の本能的な行動でもあり、多くは恐怖や防衛から生まれています。
しかし、人間社会で共に暮らす以上、「噛む」という方法以外の伝え方があることを教えていく必要があります。
早い段階で向き合えば、悪化は防げます。
実際、我が家でも対応を変えたことで、噛まれる場面は大きく減りました。
結論|噛まない犬にするより、噛まれない環境づくり
結論としては、まだイヌヲは絶対噛まない犬にはなれていません。
ただ、人間側が噛まれる場面を減らす工夫はできるようになりました。
・無理に取り上げない
・嫌がることを強要しない
・距離感を守る
・犬が出してくれるシグナルを見逃さない
この積み重ねで、トラブルは大きく減りました。
柴犬は従わせる犬ではなく、折り合いをつける犬
そう考えています。
支配ではなく、理解と調整が必要な存在です。
我が家の体験が、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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