こんにちは。イヌヲパパです。
柴犬の噛み癖や拒絶に悩み、「自分でなんとかしなきゃ」と抱え込んでいませんか?
かつての我が家もそうでした。
ネットの情報を片っ端から試し、噛まれては落ち込み、家族の空気も最悪。
まさに迷走状態でした。
そんな我が家が、総額10万円を投じてドッグトレーナーを頼る決断をしたことで、生活がどう変わったのか。
今回は、実体験から分かった「プロを呼ぶべきタイミングの判断基準」を共有します。
【結論】1か月改善しないならプロの手を借りるべき
この記事の結論
自己流で「噛み癖」や「散歩準備の拒絶」が1か月以上改善しないなら、早急にプロを呼ぶべきです。
費用は5〜10万円と安くありませんが、間違った関わり方を正すことで、この先15年の平和を買う
「先行投資」と考えれば、決して高くはありません。
プロを呼ぶべきだったと痛感する「3つの境界線」
我が家が「もう素人では無理だ」と判断した境界線(チェックリスト)です。
一つでも当てはまるなら、専門家の視点を入れるタイミングかもしれません。
家族の誰かが、愛犬を「怖い」と感じ始めた
可愛いはずの愛犬を前に、噛まれる恐怖で体がすくむ。
これは「しつけ」の土俵に立てていない状態です。
ネットやYouTubeの情報を試しても、翌日には元に戻る
「やり方」は分かっても、その「加減」や「タイミング」がズレていることに自分では気づけません。
「義務感」が「愛情」を上回り、育犬ノイローゼ気味である
散歩や準備が「格闘」になり、脂汗をかく毎日。
家族の会話が犬の愚痴ばかりになったら末期症状です。
30年のベテランが見抜いた「飼い主の欠点」
我が家がお世話になったのは、この道30年以上のベテラン先生でした。
初日にイヌヲが悲鳴をあげて失禁するほどの厳しい洗礼を受けましたが、先生が指摘したのは、犬の性格以上に
「飼い主の姿勢」でした。
プロの視点:しつけは「態度」の固定
先生はこう断言しました。
「犬は一貫した態度の人をリーダーと認める。あなたが迷えば、犬も迷い、やがて力(噛むこと)で解決しようとする。
しつけとは犬を変えることではなく、あなた(家族)の態度を固定することだ。」
実際、家族には牙を剥くイヌヲが、初対面の先生には即座に懐き、信頼を寄せる姿を見て、飼い主としての敗北感とともに「プロの基準」を思い知らされました。
柴犬のしつけに投じた10万円の内訳と価値
「10万円」と聞くと、財布を開くのを躊躇してしまうかもしれません。
我が家もそうでした。
しかし、迷走し続ける精神的苦痛を天秤にかけた結果、この投資は妥当だったと感じています。
10万円の投資内訳
訪問トレーニング(50,000円)
内容:全5回。自宅での接し方、「ダメっ!」の出し方、褒め方の黄金比の設計
プロから学んだ最大の収穫は、根性論ではない『しつけの設計図』でした。
ここで得た、具体的かつ一生使える褒め方・叱りの技術を公開します。
預託トレーニング(50,000円)
内容:1か月半の集中訓練。ハーネス装着の無力化と「人の指示を聞く土台」の構築
訪問トレーニングだけでは解決しなかった我が家は、さらに追加で5万円を投じ『預託(預け入れ)』を決断しました。
愛犬を1か月半預ける不安と、その価値についての実体験です。
得られた最大のリターン:判断基準
魔法のように一瞬で別犬になったわけではありません。
しかし、「何が起きても、どう対処すればいいかの判断基準」を家族全員が持てたことで、日常のストレスが激減しました。
ドッグトレーナーに関するよくある質問(FAQ)
- 厳しい先生でないと柴犬のしつけは無理ですか?
-
必須ではありません。穏やかな先生もいらっしゃいます。
大切なのは、技術よりも「飼い主のダメな部分をハッキリ指摘してくれるかどうか」です。 - 10万円払えば、噛み癖は完全になくなりますか?
-
「完全になくなる」というより、「噛まれる場面を事前に回避し、落ち着かせることができるようになる」という表現が近いです。
- 途中でやめたくなったら?
-
継続が理想ですが、一度プロの「基準」や「和犬の気質への理解」を知るだけでも、その後の自己流の質が劇的に変わると思います。途中でやめてもお金は戻ってはこないでしょう。
- 柴犬はプロに頼らないと無理ですか?
-
必須ではありません。
問題なく育っている家庭も多いです。
ただ、行き詰まった場合は、有効な選択肢になります。 - 何歳からでも遅くありませんか?
-
基本的に遅すぎることはありません。
ただ、早いほど改善しやすい傾向はあるようです。 - 一度頼めばすべて解決しますか?
-
ケースバイケースです。
我が家は結局のところ1度では完了できていません。
訪問トレーニングと預託トレーニングをお願いしました。
その後の継続は、飼い主次第です。
ドッグトレーナーが向いている人・向いていない人
実体験から書きますと、向き不向きははっきりあります。
向いている人
- 自己流に限界を感じている
- 何が正解か分からなくなっている
- 本気で改善したいと思っている
- 先生の指導を素直に受け入れて家族で取り組める
向いていない人
- 費用をかけたくない
- 家族で一貫した取り組みを行えない
- すべて任せたいと考えている
トレーナーは「代わりに育ててくれる人」ではありません。
一緒に向き合う覚悟がないと、効果は出にくいです。
まとめ|しつけは「飼い主の学び」のプロセス
ドッグトレーナーを頼ることは、敗北ではありません。
「犬と人が機嫌よく暮らすための共通言語」を最短距離で学ぶための賢い選択です。
すべてを自分たちで背負い込み、愛犬との関係を壊してしまう前に、一度プロの視点を入れてみてはいかがでしょうか。
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