柴犬を迎えたとき、誰もが「毎日楽しくお散歩に行く姿」を思い描くはずです。
しかし、我が家を待ち受けていたのは、そんな理想とはかけ離れた「柴犬の洗礼」でした。
ハーネス一つ付けるのに夫婦二人がかりで脂汗をかき、帰宅後の足ふきでは手がキズだらけ。
「毎日行かなければ」という義務感に縛られ、一時は家族に当たってしまうほど追い詰められました。
この記事を読み終えると、散歩の本当の目的が分かり、ハーネス問題と「義務感」への向き合い方の全体像がつかめています。
こんにちは、イヌヲパパです。
ドッグトレーナーから「散歩の本当の目的」を教わり、肩の荷がすっと軽くなった経験から、この記事を書いています。
結論、散歩はお互いが楽しいと思えることが大前提です。
ハーネス・リード問題への具体的な取り組みと、散歩との正しい向き合い方を公開します。
柴犬の散歩で直面した「ハーネス・リードへの強い抵抗」
装着を嫌がる・足に絡むとパニックになるイヌヲの現状
イヌヲはとにかく ハーネス・リードが苦手。
装着されるのが嫌
散歩中にリードが足に絡んだだけでパニック
こんな状態でした。
一方で私は
「犬を飼うなら毎日散歩は絶対。飼い主の責任」
という思い込みが強すぎて、自分でも気づかないうちに家族も巻き込んでしまっていました。
「なんで散歩くらい行ってあげないんだ」と家族に当たってしまったこともあります。
今思えば、イヌヲも私も、互いに窮屈になっていたんだと思います。
ハーネス装着の奮闘
夫婦の共同作業と「皮手袋」での奮闘
うちのハーネスは前足を通すタイプ。これがまた難敵。
妻がオヤツ(ただのフード)で注意をそらす
私が噛まれないように皮手袋をして、前足を通し、「ダメっ!」を使いながら背中のパッチンを止める
夫婦で完全分業
これを何度も繰り返しました。
イヌヲも少しずつ慣れてきてはいますが、まだ抵抗は強い状態です。
ここは今も継続中の課題ですね。
ドッグトレーナーに教わった「散歩の本当の目的」と意外な事実
散歩の本当の目的
ドッグトレーナーの先生曰く、「大型犬は何分以上、中型犬は何分以上、というのは人間が作った根拠の薄い基準」だそうです。
先生が言う散歩の本当の目的はこれです。
- 気分転換
- 飼い主とのコミュニケーション
- 外の刺激を取り入れる時間
つまり、距離でも時間でもなく「お互いが楽しいと思えること」が大前提。
散歩は運動にならない?全力疾走はドッグランで
そして意外だったのがこの言葉。
「散歩では運動になりません。運動はドッグランで全力疾走させるしかありません。」
正直、最初は「え?」と思いました。
毎日必死に連れ出していた私には、かなり衝撃でした。
可能なら週1でドッグランへ連れていくと良い、とも言っていました。
「散歩は排泄のために行くものではない」という理想
また、
「散歩は排泄のために行くものではない」
とも言われました。
家でコマンドで排泄してから散歩に行くのが理想、と。
「散歩に行かなきゃ」という固定観念を捨てて楽になった話
思い込みがスッと軽くなった瞬間がありました。
ドッグトレーナーの教えは、「人が犬に合わせるのではなく、犬が人に合わせる」生活をすべき。でした。
雨の日に無理をしない。行かない選択肢があってもいい
つまり、雨の日に無理やり行かなくてもいい
行かない日があっても問題ない
“行かなきゃ” と自分を縛らなくていい
このあたりは賛否あると思いますが、
当時の私にはかなり救われる考え方でした。
この考え方を知ってから、散歩が「義務」から「時間」に変わりました。
イヌヲも、私がピリピリしていない日の方が明らかに歩き方が違います。
よくある質問(FAQ)
- 雨の日は散歩に行かなくていいですか?
-
家でトイレできる子なら、無理していく必要はないというのが我が家の考えです。
ドッグトレーナーからも「無理に行く必要はない」と言われました。
ただし、その分室内での遊びや刺激を意識するようにしています。 - ハーネスと首輪、どちらがいいですか?
-
体への負担を考えるとハーネスが推奨されますが、イヌヲのように強く拒否する場合は首輪への変更も選択肢です。我が家は最終的に首輪に切り替えました。
引っ張らない練習と合わせれば、支障はないと感じています。
首輪の方が指示を入れやすくコントロールしやすいというメリットもあります。 - 散歩中にリードを引っ張ります。どうすればいいですか?
-
状況を変えたいのであれば、トレーニングが必要になります。
引っ張ったら進めないと覚えさせます。即効性はありませんが、根気よく続けると変わります。我が家も時間はかかりましたが、今は大分マシになりました。
▼詳しくはこちらの記事で紹介しています。▼ - 足ふきを嫌がる場合はどうすればいいですか?
-
我が家も長く苦労しました。
オヤツで注意をそらしながら、短時間で終わらせることを意識しました。
「完璧に拭く」より「嫌な体験を最小限にする」を優先した方が、長期的には慣れが早いです。
まだまだ続く散歩の話
散歩についてはほかにも書きたいことがたくさんあります。
▼散歩での具体的なトラブルや、北海道ならではの注意点については以下の記事で詳しく解説しています。▼


コメント